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株式会社オールフィールズ(Paradise Beer Factory)

耕作面積は10ヘクタール、お米、麦、在来大豆、小豆、そば、じゃがいも、さつまいもなど野菜も年間70品目栽培しています。
そのうち5ヘクタールをビール麦(二条麦)の生産にあてています。
ブリュワリー自ら栽培する麦でビールをつくっているところは本当に珍しいと言われます。理由はただ単に買ったほうが圧倒的に安く、弊社のコストから計算すると5分の1。ビール原料の98%は麦芽なので、素材のコストがほぼ5倍となります。そのため、世界の醸造所は自ら栽培せず、購入することを選択しています。

  • ●ビールを通して、美味しくて健康的で、持続的可能な社会(パラダイス)をつくるのが夢です。

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事業者情報

事業者名
株式会社オールフィールズ(Paradise Beer Factory)
年間売上高
2300万円
従業員数
社員2名 パート1名
代表者氏名
唐澤 秀
業務運用体制
メールか電話にて連絡→商品管理担当:唐澤祐子
ホームページ
https://paradisebeer.jp
会社所在地
314-0044 茨城県鹿嶋市猿田449−1
工場所在地
314-0031 茨城県鹿嶋市宮中1−5−1
担当者
唐澤 秀
TEL
0299-77-8745
FAX
029-307-8076
E-mail
info@paradisebeer.jp
製造工程・アピールポイント
"すべては種を蒔くところから"と自然栽培での素材作りからすべてを始める醸造所です。
エールビールに最適なミネラルを含む鹿島神宮の御神水(湧水)を使用、自然栽培麦を使用した世界で唯一のクラフトビールです。
世界三大ビアコンペのひとつ、International Beer Cupにてセゾン:シルバーメダル(2018)、サケエール:ブロンズ(2020)受賞しました。
持続可能な農業生産から、官能的かつ持続可能な社会をつくることが目標です。
鹿島神宮参道にレストラン兼醸造所、全耕作面積は11ha(すべて自然栽培)。
品質管理・特記事項
商品検査の有無:【有】ボトリングから出荷までの熟成期間にランダムに4回、炭酸の状態、味のチェック、異物がないかどうかの確認を行っている
生産・製造工程の管理:業界的にも美味しいビールを製造するのに洗浄消毒はビール製造より重要と習うので、アルコール消毒はもちろん、ヨウ素、水酸化ナトリウム等の薬品を要所要所で徹底的に使用している
従業員の管理:作業時はエプロン、帽子、手袋、マスク着用、消毒の徹底を行っている
施設設備の管理:製造毎に床、壁への塩素、ヨウ素消毒を行っている
危機管理に関する対応や生産物賠償責任保険(PL保険)の加入など:PL保険加入済

▼事業者の関連商品

  • 麦から作る自然栽培麦芽クラフトビール・弥栄(saison)

    鹿島神宮の御神水を仕込み水とし、自然栽培で自ら作る麦芽、コリアンダーシード、鷹の爪、山椒、オレンジピール、そして酒蔵に住む自然酵母で仕込むクラフトビールです。